我がMacBook Proはいかにして外付けHDDに追い出した音楽ライブラリをストレージ容量の増加なしに取り戻すことに成功したか(その2)

AppleはApple IDとデバイスをひも付けすることによってiTunes Storeをはじめいろいろなサービスを提供しているのはご存知の通り。Macでマルチユーザーの設定をした場合を除いて一つのデバイスには一つのアカウントにしかひも付けができないことになっていることを知っている人も多いと思うけど、この掟を破るとApple ID 90日間の呪いが発動することはあまり知られていない。先日、これをくらってエライ目にあったので、今回はそのお話。

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我がMacBook Proはいかにして外付けHDDに追い出した音楽ライブラリをストレージ容量の増加なしに取り戻すことに成功したか(その1)

音楽や動画などのメディアデータは圧縮してもやはり容量が大きいです。そのくせ再生しない限り全く出番がないわけで、容量単価の安いHDDならともかくSSDのようなシリコンメディアではある意味邪魔者でした。昨今、iPodもHDDモデルは非主流になり、ノートPCからもHDDがなくなり、音楽ライブラリの容量の大きさのせいでデスクトップPCに縛り付けられてる人も結構いるのではないかと思います。

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iTunesのプレイリストが同期しなくて困った(解決)

iTunes Matchに切り替えてからMac側で作成したiTunesのスマートプレイリストがiPhoneに同期しなくなってしまい非常に困ってたんですが、同期させる方法が偶然見つかりました。

プレイリストが同期しなくなったときはiPhone等のiOSデバイス側の「ミュージック」の設定でiTunes Matchのチェックを一旦オフにしてからもう一度オンにすると正しく読み込まれるようです。Mac側のプレイリストをいじる必要はありません。

iTunesには類似のバグが前からあって、検索すると別の対策方法が出てくるんだけど、最近同じトラブルが出た人のほとんど嵌ってるようなのでまた新しいバグなんだと思います。iTunesのバグは対策されずに放置されるのが多いから困ります。

iTunes Matchが日本でも使えるようになりました

米国に遅れること約2年。やっと日本でもiTunes in the Cloudのサービス、iTunes Matchが使えるようになりました。

iTunes Matchを使うとこれまでローカルでリッピングした音楽タイトルがiTunes Storeにある(マッチする)場合はStoreのタイトルが利用できるようになり、Storeにマッチするタイトルがない場合はiCloudに手元の音源データがアップロードされてStoreのタイトルと同じようにiPhoneやiPadなどの他のiOS機器でも楽しむことができるようになります。利用料は年間3,980円です。

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13インチMacBookPro Retinaモデルきたー

二回目のMacBookPro購入だしデザインもほとんど変わらないからそれほど感動もないっていえばないんだけど、やっぱり新しいMacの開梱はうれしいものです。

今回は13インチMacBookPro Retinaモデル(SSD 256GB)。いわゆる「Retina13 Late2013竹」と呼ばれるモデル。13インチモデルはSSDの容量違いで128GB(梅)256GB(竹)512GB(松)の3モデルが発売されましたが、梅ではBootcampには容量が足りず、松はお値段がちょっとお高いということで、結果的に竹に人気が集中したため、店頭に在庫がない状態がしばらく続きました。

自分も発売日から1週間くらい立回先のApple Storeを覗いてたけど、朝に入荷しても昼には既になくなっているというのがパターンだったので、あきらめてOnline Storeで買うことにしました。配送状況がトラッキングできるんですが、なかなか上海から移動しなくていらいらしましたなー。

Early2010モデルからの買い替えなのでそれとの比較になりますが、一番の変化は液晶ディスプレイ。やっとiPhone、iPadとお揃いのRetiaになりました。写真や動画の高精細っぷりもすごいんですが、何より感動したのは文字の読みやすさ。文章を書く作業に使うことが多いので、圧倒的に目が疲れにくくなりました。

続いて大きかった変化はSSDです。何度もAirに買い替えようと考えたけどSSDの容量の少なさがネックで踏み切れなかった人なんですが、移動中に使うことの少ないiTunesの音楽と動画のライブラリはUSB3.0対応の2.5インチHDDに退避させることにしました。これでiTunesが使えることが確認できたので、ようやく買い替える気になった訳です。

ではいよいよ開梱です。

箱の四隅に緩衝剤がかまされた状態で段ボールに入って送られてきました。
箱の四隅に緩衝剤がかまされた状態で段ボールに入って送られてきました。
段ボールから出してみる。
段ボールから出してみる。
箱の気密性が高すぎてなかなか中身が取り出せない。いきなり落とした人もいたらしい。
箱の気密性が高すぎてなかなか中身が取り出せない。いきなり落とした人もいたらしい。
ACアダプタと電源コードです。黒い箱の中身はなんだっけ。
ACアダプタと電源コードです。黒い箱の中身はなんだっけ。
Thunderboltポート用のLANアダプタがついていることは完全に忘れてました。まあ使わないけど。
Thunderboltポート用のLANアダプタがついていることは完全に忘れてました。まあ使わないけど。
今回はUS配列キーボードです。昔Macを使ってたときはUS配列だったので、先祖帰りです。
今回はUS配列キーボードです。昔Macを使ってたときはUS配列だったので、先祖帰りです。
Time Machineを使って前の前のMacBookから環境を移行しました。
Time Machineを使って前の前のMacBookから環境を移行しました。
前のMacBookのACアダプタをバックアップ用に使うためにMagSafe to MagSafe2 Converterも一緒に買いました。
前のMacBookのACアダプタをバックアップ用に使うためにMagSafe to MagSafe2 Converterも一緒に買いました。

被災地にオープンしたばかりのプレハブホテルに泊まってみた

最近東日本大震災の被災地に続々立地している施設としていわゆる復興ホテル(プレハブホテル)がある。今回は今年6月にオープンしたばかりのプレハブホテルに泊まってみた。

高台移転のための造成工事が本格化し、被災地の復興まちづくりが進む中で建設関係者の宿泊需要が大量に発生している。一方、被災地にはもともと宿泊施設が少ないうえに、数少ない旅館も被災により廃業・休業している状況にある。ただ、こうした需給ギャップは一定期間しか見込まれないため、工期が短く投下した資本を短期間で回収できる初期コストが安いプレハブホテルの立地が進んでいるのだ。言ってみれば、ちょっとおしゃれな飯場みたいなものである。

宮城県内でよく知られた例としては女川町のエル・ファロ(トレーラーハウスを利用したホテル)、石巻市のサンファン・ビレッジ(プレハブタイプのホテル)、名取市のバリュー・ザ・ホテル名取(40ftコンテナを利用したモジュール建築のホテル)などがある。

今回泊まったのは今年6月にオープンしたバリュー・ザ・ホテル矢本(東松島市)。ここは名取のようなコンテナタイプではなく、サン・ファン・ビレッジのように2階建ての軽量鉄骨組のプレハブ工法のワンルームアパートを連結したホテル(455室)であり、雰囲気的にはアメリカでよく見るモーテルに近い。

外観

見た目はプレハブのアパートそのもの。アパートとちょっと違うのは中廊下を中心に左右対象のレイアウトになっていること、内階段があることだろうか。基本モジュールが通路で結ばれた連棟になっている。

プレハブが連棟になっている
プレハブが連棟になっている

管理棟

こぎれいなロビー、レストラン、リラクゼーションルーム、ミーティングルームなどがある。客室に繋がる廊下には非接触式ルームキーで開くセキュリティゲートがあった(夜間のみ施錠していた)。

管理棟にはフロントの他、レストランやリラクゼーションルームなどがある
管理棟にはフロントの他、レストランやリラクゼーションルームなどがある

客室棟の入口にはルームキーで開くセキュリティゲートが設置されていた
客室棟の入口にはルームキーで開くセキュリティゲートが設置されていた

ロビーに隣接してリラクゼーションルームがある
ロビーに隣接してリラクゼーションルームがある

客室内

最近は狭い客室のビジネスホテルが増えているせいか、それほど狭く感じない。ただ、水回りはワンルームアパートのユニットバスそのものであり、窮屈である。心配だった遮音性は隣室が空室だったこと、周辺が静かなこともあり全然気にならなかった。

大きい姿見鏡がある
大きい姿見鏡がある

水回りは単身者用アパートのユニットバスと同じ
水回りは単身者用アパートのユニットバスと同じ

東横インなどのビジネスホテルよりも広いかもしれない
東横インなどのビジネスホテルよりも広いかもしれない

全室で無線LANが使える(速度はそれなりに速い)が、ビジネスホテルにはだいたいある電話機がない。フロントと通じるインターホンは廊下に設置されている。最近は外線電話を使う人は減ってるし、こういう割り切りはありかと。

全室で無線LANが使えるが有線LANと外線電話はない
全室で無線LANが使えるが有線LANと外線電話はない

サービス

法人契約の長期滞在者をターゲットにしているため、以下のようなサービスが特徴的。

  • コインランドリーが充実している
  • 朝夕食付きプランがある(夕食は21時まで)
  • ホテルには珍しく食事メニューが日替わり

洗濯機の台数は通常のビジネスホテルよりもかなり多い
洗濯機の台数は通常のビジネスホテルよりもかなり多い

ホテルには珍しく日替わりメニューで連泊しても飽きないようになっている
ホテルには珍しく日替わりメニューで連泊しても飽きないようになっている

まとめ

工事関係者やボランティアの長期滞在が多いと聞いていたが、意外なことに学生の宿泊客も多かった。現在はまだ存在があまり認知されておらず稼働率もそれほど高くないようだが、高台移転が始まれば建設工事関係者の利用がさらに増えるものと考えられる。また、今後増加が見込まれる被災地復興観光客、被災地見学を組み込んだ修学旅行客などの需要も受け止めていくことになるのではないか。