WiMAXを1カ月ほど使ってみた感想


BIC WiMAXとMacBook Proの組わせで使い始めて1カ月くらい経ったので、これからWiMAXを使おうかと考えてる人のために、大まかにインプレッションをしてみます。

筆者は基本的に都内と埼玉の自宅を行ったり来たりしてるだけなので、それほど色々な場所で試したわけではないけど、大体の感じはつかめてきました。

結論としては、WiMAXはまだどこでも使えると言うわけではないということです。いきなり結論言っちゃってあれですが、シチュエーション別に使用感を整理してみます

都心の屋外

考えうるベストな条件がこれ。都内のいくつかの公園で使ってみたところ、駅の近くの公園ではシグナルが5/5になるところがありました。電波の強さが5/5の時に速度を測ってみたところ20Mbps程度だったので、多分これが最高速でしょう。理論値の40Mbpsの半分ですが、これでも3Gのデータ通信と比べれば格段に速いし、ADSLを使ってる人にとっては自宅のメタリック回線よりも速いでしょう。

都心のお店(1F・鉄筋コンクリート)

屋外で電波が強いところなら、店内でも窓際だったら4/5程度の電波の強さは確保できるようですが、窓の大きい飲食店でも部屋の中心あたりまで行くと2/5くらいまでレベルは下がります。3/5くらいの電波の強さのときに速度を測ってみたら、大体10Mbpsくらいでした。

都心のお店(8F・鉄筋コンクリート)

路上に居るとかなり電波が強いエリアでしたが、建物の上のほうに上がると電波が弱くなるようです。建物の前で5/5だったのが、2/5程度まで下がってしまいました。ただし、使えないというほど遅くはなかったです。5Mbps程度の速度は確保できました。結局そこはWiFiあったからそっち使うことにしたけど。

JRの近郊電車の中

都内を走っている時は圏外になることは少なかったですが、郊外に出ると圏外になる時間が長くなります。WiMAXはJRが出資している関係で、主な駅には必ずと言っていいほどWiMAXのアンテナが設置されていますが、郊外に出ると駅間が長くなるので使えない場所が増えるということらしいです。前に聞いた基地局から直線見通しで3kmくらいが使用可能エリアという話が理解できました。ちなみに、WiMAXは3Gなどと違って、基地局が切り替わる際のハンドオーバーに時間がかかるため、若干イライラします。あと、Mac OSX用ユーティリティだけかもしれませんが接続が切れたことを認識せずに再接続されないのは困りものです。

自宅

相変わらず圏外。6月末には開通予定。(本当か?)

使い勝手はだいたいこんな感じでした。

最後に料金についてですが、当初380円~4,980円の2段階制のプランを選んだんですが、結局上限なしの定額制4,480円に切り替えました。半月で百万パケット超えてしまったので、2段階は500円無駄だということに気付きました。4,480円定額制にしてもドコモのパケ・ホーダイ ダブル(PC向けアクセスポイント)の1/3くらいのコストです。

あと、何より素晴らしいのが2年縛りみたいな馬鹿げたルールがないこと(2年先のことなんて分からんもんね)。定額制を契約していても、使わない月には380円まで料金を絞り込めることでしょう。あとは、もっと使い勝手のいいモバイルルータさえラインナップに加われば、ユーザー数が増える可能性はあるんじゃないかと思います。

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