トレッドミルで走った記録をiPhone経由でNike+に送信してみる



第三世代のころからiPodを使ってたので、だいぶ前からiPodにNike+との連動機能があったのは知ってましたが、特にスポーツ好きという訳でもなかったので、使ったことがありませんでした。しかし、数年前に病気で入院したのを境に健康って大事だなと思って(っていうのは表向きの話で、単におっさんになって太り始めたので)スポーツジムに通い始めました。

Lifefitness 95T自分が通っているコナミスポーツクラブにあるトレッドミル(いわゆるランニングマシン)がLifefitness製の95Tという機種で、この機種に付いてるiPod&Nike+との連動の使い方がジムのインストラクターに聞いてもよく分からなくて、ネット上にも情報がなかったので、巨大iPodリモコンとしてしか使っていませんでした(メディアセンター機能の使い方だけは理解できた)。いろいろ試してみた結果、やっと使い方が理解できたのでまとめてみます。自分はiPhone4Sを使っているのでiPhoneでの使い方をまとめましたが、iPodでもおそらく仕組みは同じです。

最初、使えるかどうか分からなかったので検索していたらこんなページを見つけました。やっぱりトレッドミルでのワークアウト結果をiPod/iPhoneに保存してアップロードする機能は存在するようです。主要なメーカーのトレッドミルはほとんどこの機能を搭載しており、他にもカーディオバイクなどが対応しているらしい。保存したデータはNike+というサイトにアップロードして使うようです。

使えることは分かったので、Nike+のポータルサイトでまずはNike+のアカウントを取得します。以前は酷く使いにくいサイトでしたが、今年の6月頃にリニューアルされて、iPhoneからもサインアップしやすくなりました。Twitterやfacebookと連動したアカウントを作ってライフログに使うこともできるようです。

iPhoneをトレッドミルに接続してワークアウトを保存

ジムのトレッドミルにiPodドックコネクタがついているので、ここにiPhoneを接続します。電源はトレッドミルから供給されるので、電池が減らないのが嬉しいです(充電するほどのパワーはなさそうです)。ドックコネクタにiPhoneを繋ぐと、トレッドミルはiPhoneのアクセサリとして認識されます。しかしアクセサリって(笑)

トレッドミルの機能の一つである、メディアセンター機能はそれなりに便利です。走りながらiPhoneの操作をするのは本来危険なのですが、メディアセンター機能を使えばトレッドミル本体の大きな液晶タッチパネルでプレイリストを選んだり、選曲したり音量を変えたりできます。ヘッドホンはトレッドミルのヘッドホン端子に繋いで使います。ちなみにヘッドホンリモコンは使えませんし、イヤホンマイクを使ってiPhoneで通話することもできません。

ワークアウトを完了しましたトレッドミルにiPhoneを接続すると、トレッドミルの液晶画面に「iPodにワークアウトを保存しますか?」と表示が出るので、「はい」と答えます。おそらく、この時点でiPhoneに「Nike+iPod」というアプリのアイコンが出るはずです。このアプリは通常ならシューズに取り付ける専用センサーがないと使えないのですが、トレッドミルだけで使う分にはこのアプリ自体不要なので、とりあえずアプリの存在は忘れていつも通りワークアウトを行います。

ワークアウトが終了すると、iPhoneの画面に「ワークアウトを完了しました」という表示が出るので確認のためOKボタンをクリックします。これでデータの保存は完了です(ただし、データの送信はまだです)。

ワークアウト結果を送信する

Nike+iPod設定先ほどのアプリの履歴メニューにはトレッドミルでのワークアウトのデータが出ません。やはりトレッドミルのデータはアプリでは使えないようです。

仕方がないので「設定−Nike+iPod」に戻ります。送信されていないトレッドミルでのワークアウトのデータがある場合、「ワークアウトをNike+に送信」ボタンが表示されるので、このボタンをクリックするとNike+に接続されてログイン画面が表示されますので、予め取得しておいたアカウントでログインします。


ワークアウト結果をNike+サイトで確認する

iPhoneでそのままワークアウト結果を見ることもできるのですが、画面が小さいのでいまいち面白くないです。是非PC,Mac,iPadなどのタブレット端末で見てみましょう。以前はFlashサイトだったのでiPhone/iPadからは使えませんでしたが、今回のリニューアルでiPhone/iPadからも見られるようになりました。

Nike+Runningでは走った距離や時間だけでなく消費カロリーも表示されます。kcalに慣れてるので違和感がありますが最近はkを省略してCAL(大カロリーというらしい)で表示するのが普通らしいです。消費カロリーを確認できると走り続けるモチベーションを維持できるのがいいです。

Nike+でワークアウト結果を確認


Nike+Runningをもっと楽しむには

トレッドミルを走った結果表示されるグラフは設定した通りのペースが描かれるだけでいまいち面白くないですが、シューズにセンサーを入れてロードやトラックなどを走るともっと面白いです。Nike+に対応しているNikeのシューズにはFREE RUN +3のようにモデル名に+の文字があります。iPhoneはBluetooth対応ですから、対応モデルシューズを買った場合はスペア用センサーのみのApple Nike + iPod Sensor(画像下左)を一つ買うだけで始められます。Nikeのシューズ以外でもセンサーを使えるアタッチメントがあるので探してみましょう。

iPhoneのGPSと加速度計を活用したアプリ(Nike+Running)をインストールすればシューズセンサーは不要で、走ったコースの記録をつけることもできます。ただ、距離測定精度が低い時があるようなので、走った場所を記録したい人以外はiPod Sensorと標準アプリを使った方がいいかもしれません。

Nike+ Running
価格:0
ジャンル:ヘルスケア/フィットネス
ファイルサイズ:43.58 MB
バージョン:4.0.3

今後のNike+の展開

Nike+では消費カロリーを基に計算した活動量をNike Fuelという独自の単位で表示します。Nike+の画面左上に表示されている数値がそれです。2012年秋には日常生活における運動量を測定することができるFuelBandが日本でもリリースされますし(現在は並行輸入で入手可能)、新しく発売されたNike LUNARというシューズ専用のセンサー(これも日本未発売)では両足の重心の変化を測定できるので、バスケットボールやサッカーなども測定できるようになるみたいです。楽しみですね。

追記1

iOS6にアップデートしたら、トレッドミルのメディアセンター機能が一部使えなくなってしまいました。ぐすん。

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