我がMacBook Proはいかにして外付けHDDに追い出した音楽ライブラリをストレージ容量の増加なしに取り戻すことに成功したか(その1)


音楽や動画などのメディアデータは圧縮してもやはり容量が大きいです。そのくせ再生しない限り全く出番がないわけで、容量単価の安いHDDならともかくSSDのようなシリコンメディアではある意味邪魔者でした。昨今、iPodもHDDモデルは非主流になり、ノートPCからもHDDがなくなり、音楽ライブラリの容量の大きさのせいでデスクトップPCに縛り付けられてる人も結構いるのではないかと思います。

自分のiTunes音楽ライブラリはそれほど多くなくて、だいたい6000曲くらい。ほとんどは手持ちのCDからリッピングした音源です。以前はMacBook ProのHDDに無頓着に突っ込んでいたんですが、SSDモデルに切り替えてからはストレージ容量節約のため、音楽データや動画データはMacBook Pro本体のストレージには入れずに、USB接続のポータブルHDDに入れるようにしていました。

iPhoneも64GBモデルではありますが、やはり容量節約のために持ち運ぶ音源はスマートプレイリストを作って、よく聴くものに絞り込んでいました。iPadに至っては、書籍や書類の容量を確保するために音楽ライブラリは入れていません。つまりポータブルHDDを持ち歩いていないときは音楽はiPhoneでしか聴けない状態だったわけです。

最近はCDを買うことも減ってきて、iTunes Storeで購入した音源も増えてきました。こうなると、「古い音楽ライブラリも同じように扱えればいいのに」というふうになるのが人の欲というもので、その願いが、今回iTunes Matchによって叶ったわけです(料金はそれなりにかかるけど)。

iTunes Matchに切り替えると、音源データをローカルストレージに保存していなくても聞きたいときにストリーミングですぐ聴けるようになります。音楽データのストリーミングなど、最近の動画ストリーミングに比べればたいした転送量ではありませんので、ダウンロードしているという意識はほとんどありません。つまり、音楽ライブラリそのものを劇的にダイエットして、手元にはキャッシュデータしか置かないような使い方が可能になります。おそらくそのような使われ方が想定されているのだと思います。

ストレージ容量のせいで新しいMacBookの購入をためらっていたあの頃にこのサービスが始まってれば面倒な思いせずに済んだのになー。結局日本でのサービスインが遅れただけなんですよね。遅れてなければMacBook Airもっと売れてたのかもしれないな。

というわけで、「我がMacBook Proはいかにして外付けHDDに追い出した音楽ライブラリをストレージ容量の増加なしに取り戻すことに成功したか(その2)」に続く。

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